うらみちお兄さん(アニメ)が面白くない･つまらない理由や口コミ感想まとめ

ママンとトゥギャザー一行で慰安旅行に行って、多田野詩乃などをはじめ、女性陣が酔っ払っているシーンです。番組に関わる人みんなで旅行に行ったり宴会をしたりっていうのはごく当たり前のことだと思うんですけど、酔った勢いでうたのおねえさんたちがちんちん侍始めちゃうっていうのはちょっと、、アニメでも想像したくない。笑

いけてるお兄さんを使った笑いはあまり好きではありません。レベルの低い下ネタが好きで「チン」という言葉に異常に反応したり、天然という設定で空気の読めなさすぎる発言をするのは見ていてイラッとしてしまいます。

11話の右左マンの人形について子供達が話しているシーンです。
うらみちお兄さんの「こーんにーちはー！体操のうらみちおn…」の挨拶のシーンでは、様々な表情や行動をしている子供たちが描写されていました。しかし、人形をもつ男の子と両脇の2人の子どもたちが喋るシーンになると、その他のキャラクター達の個性が無くなってしまっているように感じました。モブキャラだから…ということも言えると思いますが、急に子供たちみんなが、お兄さんの話をききはじめるのには少し違和感がありました。

うらみちお兄さんが子供たち相手に夢も希望も与えないような現実的ネガティブ発言をし、子供たちにドン引きされているシーンは何とも言えなかったです。特に「ハラスメント」について語るお兄さんには共感できましたが、どうにもならない世の中に辛くなりました。

テンポがたまに悪い気がしてふとした時に我に返ってしまいます。
いけてるお兄さんのテンポがあまりわたし的には合わなくて、漫画でテンポよく読んでいた時と比べてしまいます。
中の人が主張して出てくるのは声優ファンには少し嬉しいかもしれないけれど私からしたらよく分からないです。

全体を通して 兎原と熊谷のやり取りのシーンが原作よりも少ないような気がします…。あの2人のわちゃわちゃ感がとても好きなのでそのようなシーンがこれからより増えるとうれしいです！あと歌のシーンが多めなのでストーリー重視のせっかちな人にとっては進みが遅く感じる作品かと思います。

12話が、うらみちお兄さんの面白いシーンが少なかったように感じたので、面白いシーンを期待していた私にとっては少し残念でした。ですが、そこ以外はいつも面白く、兎原とのやり取りが好きなので、とても楽しめました。

ママンとトゥギャザーのステージの話。
いろいろな歌のパフォーマンスがあり、よくよく歌詞を聴けばおもしろいですが、歌ばかりでマンネリしたようなイメージ…。一曲一曲どれもが思いのほか長めだなぁという印象です。

原作でどのようにされているかは未読なので分かりませんが、歌のお姉さんの彼氏についてが気になり過ぎました。慰安旅行の回でメールのみで登場。多分歌のお姉さんが見ていたお笑いの舞台上にいたのが彼氏だと思うのですがまだ、アニメではしっかりと紹介されていないのが残念でした。とても気になります。

８〜１０話ラスト
１１話からはラストに向けて話の盛り上がりがありましたが、８〜１０話くらいが似たような話で少し残念でした。
主人公は最後まで掴みどころがなく、それが良い部分でもありましたが、ラストはもう少し主人公の心理描写が多いともっと楽しめたかなと感じます。