虚構推理(アニメ)が面白い･ハマる理由や口コミ感想まとめ

『虚構推理』が面白い・ハマる理由

1. 推理という題名ですが、物語はちょっとスプラッタ映像もあるホラー作品です。ヒロインの岩永琴子と彼女がひたすら押しまくる九郎との会話が、テンポよく進むのが面白いです。ホラーであることを一瞬忘れてしまうほど、とにかく琴子の九郎先輩の「自称彼女」発言が、可愛くて思わず引き込まれてしまいます。片目片足を怪異の知恵の神となる代償として失っている、というのも感じさせない明るい態度と言葉で、「鋼人七瀬」を追い詰めるために、九郎と挑むところも面白いと思います。
2. 最初に「岩永琴子」という登場人物の右目、左足を無くす代わりに”知恵の神”になるという異様な状況に興味を持っていかれました。そしたら「桜川九郎」もまた”不死の身体と未来決定の能力”を持っていました。これはもう面白くないはず無いと直感しましたらやはり思った通り素敵な作品でした。
   虚構推理を打ち立てて未来を変えてゆくのがとても新しくて良かったです。
3. 派手なアクション要素と、頭脳を使った駆け引き、展開が気になる設定とストーリーなど、全てを兼ね備えている作品です。かなりハードな戦闘がありますが、コミカルさや恋愛要素もあるので少し見やすくなっているのも魅力の一つです。
4. 琴子と九郎くんのやり取りが面白かったです。怪異のトラブルを解決する琴子とそんな琴子に一目惚れされた怪異達から恐れられる不死身の九郎。そんな2人が琴子は頭脳で、九郎は力で事件に立ち向かっていく姿がカッコよかったです。琴子が時々見せるゲスな行動がまた面白かったです。