平家物語(アニメ)が面白い･ハマる理由や口コミ感想まとめ

2022 7/05

2022年7月5日 2022年7月5日

『平家物語』が面白い・ハマる理由や口コミ、みんなのガチ本音をまとめています。

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『平家物語』は面白くない、つまらないという方の意見はこちら

『平家物語』の作品情報

『平家物語』のあらすじ

平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で栄華を極めようとしていた。亡者が見える目を持つ男・平重盛は、未来（さき）が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、「お前たちはじき滅びる」と予言される。
引用：U-NEXT

『平家物語』が面白い・ハマる理由と口コミ

こちらの意見は外部アンケートサービスを利用した独自リサーチによって本音の声を集めました。

『平家物語』が面白い・ハマる理由

平家物語という千年語り継がれてきた物語を映像化すること自体、かなりの挑戦だと思うのに、それを単に歴史として描くのではなく、登場人物一人一人の心理描写に重きを置いて描いていくという、更に新挑戦をされていて面白いなと思いました。監督、脚本、キャラデザ、音楽、そして声優までも｢完璧やん…｣と言わざるを得ない布陣で、映像のクオリティもとても高い。また、現在NHKで放送中の大河ドラマと時代が丸かぶりなので、比較しながら見られるのもとても面白いポイントです。
誰もが知っている題材をどのようにアニメ化するのか、ということに惹かれて視聴しました。
古風なイラストと、音楽に加えて、豪華声優陣によりとても面白かったです。
歴史ものではありますが、先が見える目を持つ少女など、現代風な設定も混ぜていて、見入ってしまいました。
有名な平家物語を未来が見える少女の目線から描くというテーマが面白く、実際に少女が見た未来は壇ノ浦の戦いの場面でした。史実にも忠実で、ちょうど大河ドラマも同じような時代の話をしているのでリンクしていて面白い。話の進み具合もテンポよく、絵もキレイで世界観がとても好きです。
源平合戦に至る歴史がよくわかる作品です。栄華を極め絶対的権力を手にした平家が、やがて滅びゆく様が描かれています。いったんは、平家に敗れた源氏が力を蓄え、地方の武士達と結束して平家に立ち向かう。その壮大な時代の流れの中で、源氏と平氏の人々がどう生きたのか・・とてもドラマチックに描かれていて見ごたえがありました。
主人公のびわが出会った人の未来が見えることに苦しみつつ、それでも滅びゆく平家の人々とともにいたいと願う姿に心を打たれました。平家興隆から滅亡までは３０年に満たないがその間の出来事をわかりやすく時系列に流しつつ、その背後にある登場人物の悩み苦しみをリアルに描いていて共感できました。

『平家物語』が面白い・ハマったシーン

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主人公｢びわ｣と、人々が絡んでいる様子はどのシーンをみても面白いです。特に徳子とのシーンは、徳子が誰にも話せない悩みをびわだけには話している、というのがひしひしと伝わってきて、切なさや悲しみ、それでも守りたいという信念、たいった心理描写が巧みで面白いと思いました。吉田玲子さん恐るべし。

主人公の女の子が、特殊な目を持っていて、先のことを見てしまうシーンが面白かったです。
歴史もののお話なので、ただ、平家物語をアニメ化するだけなのかと思っていたので、現代の人にも受け入れられやすい特殊な設定があり、より面白かったです。
その見る内容が、少し悲しいことも多いので、昔の話なんだなとひしひし感じます。

未来が見える少女が「未来なんて見えても仕方ない」と言うシーンが切なかったが、深い言葉なので考えさせられるものがあった。平家の人間がそれぞれどんな人間だったのかがよく分かるようなストーリー展開で、毎話見てて飽きない。

源頼朝の挙兵から壇ノ浦の戦いに向かう怒涛の展開で、一ノ谷の戦いは迫力がありました。源氏が険しい山から攻めてくるとは思いもしなかった平家は海ばかり気にしていた。険しい崖から攻め下ってきた義経軍に大混乱に陥った平家が海へと逃げだしていく。この時の義経は本当にカッコいい！

同じような異能を持つびわと平重盛が語り合う場面。未来が見えるびわと死者の怨念が見える重盛、二人の悲しみが伝わってくるようでこちらも泣きたくなりました。それから、後白河法皇を幽閉しようとする平清盛に、平重盛が「忠ならんとすれば孝ならず」と鎧姿で諭す場面も緊張感がありました。

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