化物語(アニメ)が面白い･ハマる理由や口コミ感想まとめ

2022 5/29

2021年10月19日 2022年5月29日

『化物語』が面白い・ハマる理由や口コミ、みんなのガチ本音をまとめています。

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『化物語』は面白くない、つまらないという方の意見はこちら

『化物語』の作品情報

『化物語』のあらすじ

高校3年生の阿良々木暦は、ツンデレで超毒舌なクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎが自分と同じように怪異に関する秘密を抱えていると知る。謎の男・忍野メメの力を借り、なんとか彼女の問題を解決する暦だが、その後も不思議な事態に出くわすことになって…。
引用：U-NEXT

『化物語』が面白い・ハマる理由と口コミ

こちらの意見は外部アンケートサービスを利用した独自リサーチによって本音の声を集めました。

『化物語』が面白い・ハマる理由

独特の世界観の中にユーモアの溢れる作品です。笑いもありつつうまい具合にシリアスも盛り込まれていて、話の展開も早かったです。キャラクターの個性もあって声優の豪華さからも２.５次元好きの私としては楽しく拝見できました。
全体的に、面白いと感じましたね。OPやEDも歌自体が好きですし、絵が独特な雰囲気を醸し出していたりして日常の中に非日常あり、って感じがしてとても好きです。特にヒロインの『戦場ヶ原』の名前がいいですね。
独特の世界観と表現の仕方が今までにないアニメだと思います。元々小説という事もあるからか、言葉遊びが独特で面白いです。
また、声優さんも外れと思うキャラがいなく、どのキャラも個性的なのにも関わらず全員ピタリとはまってるなと思いました。笑いあり、考えさせられるとこやお色気もありのバランスのいい作品だと思います。
西尾維新さんの原作を読んでいたのですが、西尾維新さんの独特なセリフ回しやキャラクターのテンションの高さを声優さんたちが見事に違和感なく、演じられていて楽しかったです。
また、西尾維新さんの特徴的な文章の書き方による間や空気感も常に映像が流れているアニメの中で絶妙に表現されていました。
西尾維新独特な言い回し、阿良々木暦を中心にかたつむり、さる、うし、おに、へび等など怪異を持ってしまった、持たされてしまった人々とのやりとり。たまりません。時折見える独特なカット割りなど話はもちろん映像作品としても楽しめる。登場してくるキャラも個性的でいい味を出しており作品を見始めてから終わるまでの間で自分の推しが勝手にできてくると思います。
とにかく言葉が多く、１つ１つのセリフの意味が深く、100回見たら100個の気付きがあるくらい、何度も繰り返し見て新しい発見が出来るアニメです。阿良々木くんが、いろんな理由で怪異に取り憑かれてしまった子たちを救うために考えて、考えて、誰も傷つかないように、自分が犠牲になることを厭わない、それが相手にとって良いことなのか……奥深く、現実離れしている話ではありますが、自分と重なる部分もあり、奥深く、考えさせられる面白いアニメです。

『化物語』が面白い・ハマったシーン

こちらの意見は外部アンケートサービスを利用した独自リサーチによって本音の声を集めました。

まよいちゃんと出会ってからの二人の掛け合いはマイシーンだと思います。「あららららららぎさん」「アララギだ！」「かみまみたー！」のところは何回見ても面白いですし日常的に会話で噛んでしまった時もつい「かみまみたっ！」と言ってしまいます。

主人公の『阿良々木暦』が活躍するシーンは特にいいですね。いつもは面白いだけ男なのですが、いざ危機に陥ると何の失敗も恐れずにそこへ突っ込む蛮勇が見ていて気持ちいいほどに愉快で、いいな～こんな感じになりたいな～と感じさせてくれます。

アニメから入ったので、撫子ちゃんの変貌振りがスゴイ…とビビりまくってしまった「なでこメデューサ」の回がとにかく印象に残っています。
この時の撫子ちゃんの振り切った感じ・無敵な強さ、それにも関わらず貝木さんに対しての子供のような無邪気な態度等癖がいい意味凄いと感じました。

タイトルにいくまでのいくつもの映像が目では追いつかない速さで展開されることで化物語の奇天烈さがすでに表現されていて面白かったです。
真宵ちゃんという女の子に対して犯罪ギリギリの変質者になる暦くんと真宵ちゃんとのやりとりが最高です。

冒頭シーンからのめり込みます。少女が空から降ってきた。それを受け止めたら体重がなかった。えっ？何言ってんの？になります。そこから王道の主人公がその子を助ける物語が始まるかと思ったら、急に女の子が文房具を武器に主人公へ襲いかかる。最後にはホチキスで口を…。最初から引き込まれました。そこから始まる阿良々木暦と少女の話ももちろん良いですが、最初で掴まれました。

なでこスネイクの蛇からなでこを救うために阿良々木くんが神社で戦うシーンがすごく心に残っています！！友達に蛇の呪いをかけられたなでこを救った後、蛇の呪いは、呪った本人にとりつくために消えるのですが、それさえも救おうと蛇を追う阿良々木くんに、一緒に手伝ってくれた神原駿河が言ったセリフ【助けるべき相手を、間違えないでくれ】がすごく印象に残っています。見ていて「はっ！！」となりました。たとえ自分が犠牲になったとしても、誰でも救えばいいってものじゃない。救うってすごく良い言葉に聞こえるけど、時には残酷なことでもあるのだなと思いました。

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