君に届け(アニメ)が面白くない･つまらない理由や口コミ感想まとめ

爽子がクラスメイトに貞子と言われているシーン。
原作にもありますし、話の流れ上仕方ないのですが、人を見かけだけで判断し陰口を言う姿は見ていて気分の良いものではありません。
爽子は友達も出来、彼氏も出来て幸せになりましたが、実際そんな上手くいかないだろうと見ていて思ってしまうかもと思いました。

やっぱり、個人的に悪評だったシーンは、最終話近くでしたね。
自分の場合、実写版の映画を先に見てしまったので、とても爽やかな気分で終わるお話だったのですが、アニメ版ではちょっとくどい感じがしました。
原作に近くて見る人によっては面白いのかもしれませんが、「君」という定義はお互いのことで双方向だったのですね。それに拘ったラストが、ちょっと私にとっては余計な演出だったと思いました。

面白くないというか、爽子への最初の皆んなの印象がとても悪いというか、怖がられてるところや、陰で、目があったら何か起こるとか、貞子というあだ名を勝手につけているところが少しいじめっぽいなと思いました。爽子本人は、あだ名をつけてもらって嬉しいと思っていましたが、私は逆の立場だったら嫌だなと思いました。

胡桃ちゃんが人を使って爽子を貶めようとしたり
あの手この手を使うんですが上手くいかなかったり、
やり口がぬるいし期間が短い！その程度じゃダメ！
もっと汚い女になって掻き回してくれなんて思っちゃいます。
結局くるみちゃんも仲良くなったりして、
いつまでも犬猿の仲でいてくれた方がいいのにな
なんて思っちゃう自分がいます。