ユーリon ICE(アニメ)が面白い･ハマる理由や口コミ感想まとめ

『ユーリ!!! on ICE』が面白い・ハマる理由

1. このアニメは原作の漫画や小説などが存在するわけではないので、ストーリーの展開や流れなど先に知ることなく毎回全ての回を新鮮な気持ちで楽しむことができ、とてもワクワクとして面白いと思えるポイントです。そしてこのアニメを観れば実際のスケートにも興味持て楽しめると思います。
2. 腐女子向けのアニメって感じです。が、フィギアスケートのお話で主人公の演技が綺麗です。主人公が憧れていた選手が主人公のコーチになって付きっ切りに演技などを見ていただくのですが、二人のやりとりがとても好きです。他にもたくさんのライバルたちの演技も素敵。
3. 男子フィギュアスケートをモチーフとした作品なのですが、作品スタッフに実際にアイスダンスの選手として活躍し、現在は数々の選手のプログラムを振り付けされている宮本賢二先生が加わられているという事で、元々フィギュアスケート好きの私は飛びついたのですが、期待以上でした。MAPPAによる精細なアニメーションと、音楽としても優れた劇中音楽、どれもが素晴らしい！
   特に、スケオタ的には、スケート靴が氷を削る音までリアルに再現されている所が完全にツボでした。
   声優さんの演技の面でも、豊永利行さん、諏訪部順一さん、内山昂輝さんなどの繊細な気持ちを映す声が作品に深みを与えていました。
   また、ディーン・フジオカさんの歌うOPテーマの「HistoryMaker」、羽多野渉さんの歌うEDテーマの「You Only Live Once」も作品にピッタリでした。
4. あそこまでフィギュアスケートのシングル競技に忠実なアニメは今まで無かったと思う。
   一話目から映画のようなクリオティにはドキドキしましたし、監修にスケーターや振り付け師がいる事ためスケーティングや音がとてもリアルなこと。
   監督、原案ともにスケオタなだけあって痒いところに手が届く、あるあるネタには楽しませて頂きました。
   一般的には若い年齢だけどスケーターで言えば若くはないメンタルの弱い主人公にしたところがよくスケート見てる人が作った物語という感じがして愛を感じた。
5. フィギュアスケートのシーンがとにかくリアルで美しい！主人公以外のキャラクターの曲や振り付けまで細かく丁寧に描写されていてとても見応えあり、アニメとは思えないほどの滑らかな動きに釘付けになりました。主人公の心理もとても丁寧に描かれていて、一緒に凹んで笑って泣いて感動しました。BLになりそうでならないもどかしさもあり、恋愛要素が無いのにキュンキュンしてしまいました。ディーンフジオカさんの「History Maker」もイメージに合っていてとても良かった。最初から最後まで、何度も一気に観て、何度も何度も感動して泣きました。続編が観たいとも思いますが、あのまま終わるのも潔くて良いとも思うし、永遠に終わって欲しくもない。いつまでも心に残る作品です。
6. 主人公の心の葛藤や成長を丁寧に描いているところが面白いと思いました。主人公はオリンピック選手ですが、超人的なプレーや根性論は一切なく、地元の友達に対する劣等感や憧れの人に近づく不安などを乗り越えて強くなる姿に感動しました。
7. 勇利、ユーリ、ヴィクトルの3人のキャラクタが人間味があって非常に魅力的です。サブキャラクターも個性的でありながら、モデルの人物がいるそうなので、アニメキャラクターらしさもありながら、実際にいそうです。各キャラクターのプログラムで上手に各キャラクターを表現しています。