東のエデン(アニメ)が面白くない･つまらない理由や口コミ感想まとめ

『東のエデン』が面白くない･つまらない理由

1. ノブレス携帯でたいていの問題を解決できてしまうので、サスペンスとして少し面白みがなくなってしまいました。ノブレス携帯の残高がもう少し、少なかったり、好戦的なセレソンがいてもよかったのではないかなと思いました。
2. セレソンゲームが終了後に、セレソン達は全員ゲーム内容の記憶を消されるのですが、滝沢は何度か記憶を消しているのでゲーム内容を覚えているし
   最後にノブレス携帯を壊したセレソンが記憶を失った元セレソンを銃で撃って車に轢かれるところが嫌でしたね。
3. 最初は、あまりにも羽海野チカ先生の可愛らしいキャラデザインと、フワフワと取り止めのない会話の数々がよく分からなくて入り込めないと思うところもありました。
   東のエデンに在籍する個性的な面々は口調も独特なので、とっつきにくい空気を感じるところもなくはないです。
4. 登場人物であるセレソンと呼ばれるプレイヤー11人の人物像が描かれている人と描かれていない人の差が大きすぎる。全く描かれていない人もいてどういう人なのか全くわからない人もいた。また、映画で物語が完結するのがよくないと思う。しかも映画は2部構成なのでお金を払わないと物語の最後がわからないというのが残念でした。
5. 女主人公である咲ちゃんをもう少し役に立てて欲しかったです。このゲームに参加しているわけではないので無理なのはわかりますが、滝沢くんとの協力シーンを多くとって欲しかったです。劇場版とアニメ版とありますが両方とも咲ちゃんをもっと知的に使って欲しかったです。
6. 物語について説明的なシーンがなく、流れの中から視聴者が理解していくしかないので、第一話はマルっと苦手でした。序盤で船に乗った滝沢くんと別れそうになるシーンがありますが、そこで着いていくことに決めるところも、滝沢くんのことが好きなわけでもないのにリスクが大そうな選択をするところに説得力が欠けるというか共感できないと感じたのはあります。